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自宅でできる犬のダニ退治方法は?犬のダニの種類と取り方

なでられる犬

ダニは、犬の体に寄生する生き物の代表格です。耳を掻きむしったり、地面に体を擦り付けたりしている犬の姿を見たことがある方も多いでしょう。犬にダニが付くことは決して珍しくありません。常に目を配り、清潔な状態にしていてもダニが付いてしまうことはあります。

ダニには、正しい知識を身に付けて適切に対処することが大切です。今回は、犬に付くダニの種類や、自宅でできるダニ退治方法をご紹介します。

犬に付くダニの種類

痒がる犬

ダニは非常に種類が多く、一説では全世界に2万種いるとも言われています。犬に付く可能性があるダニのうち、特に注意が必要な種類は「マダニ」「ヒゼンダニ」「ツメダニ」などです。

マダニは、ダニの中では比較的大きく、人間を刺すこともあります。多くは、地面や草むらに生息するダニです。ヒゼンダニは、かろうじて肉眼で確かめることができる程度の大きさのダニです。強いかゆみを引き起こし、炎症や脱毛、疥癬の元となります。

ツメダニは、透明の小さなダニです。子犬にツメダニが付いた場合、全身から大量のフケが出ます。犬猫の繁殖場などで発生することが多いダニです。

ダニの危険性

犬にダニが付くと、さまざまな症状が現れます。病気に感染する可能性が高くなる他にも、小型犬の場合貧血を起こしたり、血を吸われすぎて失血死したりするケースもあります。

ダニによって感染することがある病気は、バベシア病やライム病、日本斑熱などです。これらの病気は、貧血や発熱、無気力状態や食欲不振、黄疸、全身けいれん、歩行異常などの症状を引き起こす危険性があります。

小さなダニだからといって、決して甘く見てはなりません。ダニの危険性をしっかりと認識し、ダニ対策をすることが必要です。

ダニの取り方

大きくなったマダニの口は、犬の皮膚の中にしっかり食い込んでいるため簡単には取れません。無理に取ると口の部分がちぎれて皮膚の中に残ってしまい、傷や皮膚炎、感染症につながることがあるため注意してください。また、手でつぶすこともやめましょう。マダニの体をつぶすと、有害な細菌が犬の体に入ったり、ダニの卵がばらまかれたりすることがあります。

1番安心な方法は、動物病院に連れて行きダニを取り除いてもらうことです。素人には見つけることすらできないダニも、動物病院では取り除くことができます。また、市販しているダニ除去剤よりも、効果が高いダニ除去剤を取り扱っている動物病院もあります。処方された際は、有効に利用しましょう。ダニの卵や幼虫の発育を阻止することができます。

自宅でできるダニの退治方法

自宅でダニを取る場合は、専用のピンセットを使用する方法が一般的です。危険なため、ダニを素手で触ることは避けましょう。ピンセットでダニを皮膚ぎりぎりのところでつまみ、回転させながら取ることがコツです。毛に付いているダニの場合は、クシですくい上げ、ガムテープに付けて取り除きましょう

自宅では、ダニが発生しない環境を作ることが大切です。屋内外を清潔に保ち、犬の寝床やよく犬がいる場所はこまめに掃除しましょう。犬が使用している敷物やクッションなどは、数日ごとに天日干ししてください。直射日光に当てることで、ダニの卵や幼虫の除去率が高まります。

おわりに

犬に付くダニの種類や、退治方法についてご紹介しました。犬を飼っている方にとって、ダニはとても身近な存在です。そのため、注意を怠ってしまうと愛犬を危険にさらすことにつながります。まずは、ダニが発生しないよう、清潔な環境作りを心掛けてください。愛犬に末永く健康でいてもらうために、飼い主は最善を尽くしましょう


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