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犬・子犬の甘噛み・噛み癖に対する原因としつけ方法のご紹介

「人間の最良の友」(Man's best friend)と言われるほど忠誠心が高く、ペットとして長く愛されてきた犬ですが、人を噛んだり襲ったりといった事故は絶えません。 噛み癖がついている犬は、何かのはずみで他人を噛んでしまう可能性があります。そのような事態を起こさないために、子犬のときから甘噛みや噛み癖を直すためのしつけをしましょう。

犬が人を噛む理由

ひとくちに「噛む」といっても色々な噛み方があり、原因もさまざまです。大別した場合、犬は以下のような理由で人を噛みます。

1.遊んでいるつもりで噛む
2.不満やストレスから噛む
3.恐怖・攻撃のために噛む

このうち、最初の「遊んでいるつもりで噛む」ことをまずやめさせましょう。「遊んでいるつもりで噛む」ことを、一般的に「甘噛み」と言います。犬に攻撃しているつもりはないため、つい甘くみてしまう飼い主の方もいるのではないでしょうか。
「遊んでいるつもりで噛む」ことは、犬が人を噛む理由のなかで最もしつけやすいものです。「絶対に遊びで人間を噛んではいけない」ことをしつけておくことにより、よほどの理由がない限り、不満やストレス、攻撃のために人を噛まなくなります。

噛み癖のある犬とは

甘噛みや噛み癖が直らない犬は、きちんとしつけられなかった、もしくは甘やかされて育った犬が多いです。そして、しつけられなかった犬よりも、甘やかされて育った犬のほうが噛み癖のしつけに苦労します。
甘やかされて育った犬は、人間より自分のほうが偉いと思っている傾向にあります。そのため、飼い主の命令に従わないばかりか、命令されることを不愉快に感じ攻撃するのです。このような犬にならないためには、子犬のときから「人間がリーダー」であることを教え、しっかりとしつける必要があります。

噛み癖のある犬をしつける方法

【1】無視とごほうびを与える

遊んでいる途中で人間に噛みついたときは、大きな声で「ダメ」と短く叱り、無視をします。いつまでもしつこく叱った場合「相手をしてもらえた」と思う犬もいるため、一瞬で叱り、その後は犬の存在を完全無視してください。
そして、犬がおとなしくなった頃に、「いい子にしていた」ことをほめてあげます。時々、ごほうびをあげることも良いでしょう。また困った行為をしたときは、同じように無視をします。
大切なことは、いつも同じ態度を示すことです。自分の気分で許したり無視したりしてはいけません。また、家庭で犬を飼っている場合は、家族全員が同じ態度を示してください。

【2】噛んでいいとき、噛んでもいいものを与える

子犬同士がじゃれ合うとき、軽く噛んでお互いに攻撃を仕掛け合うことは悪いことではありません。また、乳歯が生え替わる時期の子犬は歯がかゆく、色々なものを噛みたがります。適当なおもちゃやガムを与えて噛む練習をすることは、むしろ犬のために良いことです。
「絶対に人間を噛んではいけない」ことを教える一方で、「噛んでもいいとき」を教えたり「噛んでもいいもの」を与えたりしましょう。噛むことは犬にとって自然なことなのです。

【3】噛んではいけないものにはスプレーを

大切なソファや毛布など、犬に噛まれたら困るものは、ペットショップで売っている犬が苦手な臭いのスプレーをかけておきましょう。一度噛んで嫌な思いをすることにより、利口な犬は同じタイプのものも噛まなくなります。

【4】犬を叩かないこと

「噛み癖」がある犬は人間の手を噛むことが多いです。かつて、人間に叩かれたり抑えつけられたりと不愉快なことをされた犬は、手を見るとつい噛んでしまうことがあります。
どうしても犬に罰を与える必要がある場合は、直接手を下さず、「犬を驚かせて行動を抑止する」ことを狙ってください。具体的には、以下のような方法があります。

1.大きな音を出す
2.いきなり布をかぶせて視界をさえぎる
3.隠れたところから水鉄砲で撃つ

おわりに

きちんとしつけがされている犬は誰からも愛されます。思うとおりにしつけができない場合は、感情的になったり焦ったりせず、時間をかけて犬に学習させてあげてください。正しいしつけは、同時に犬と飼い主の主従関係と信頼関係を築きます。犬との絆を深めることにより、あなたのペットとの生活がより楽しくなるでしょう。


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