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犬を叱っても意味のないことです

原っぱで散歩する犬

お散歩に行った時・・・、動物病院で待合室に座って待っている時・・・、犬を飼っている家の前を通った時・・・など、犬を怒っていたり、叱っている姿や声を、本当に何度も何度も見たり聞いたりします。

「じっとしてなさい!」「吠えたらダメ!」「うるさい!」など、時には大きな声を出したり、パシッと叩いたりすることも目にします。そんな光景に出会うたび、とても残念で悲しい気持ちになります。

行動のすべてに理由があります

犬が吠えることも、バタバタ動いたり、ダッシュしようとしたりするのも、すべてに理由があります。例えば、お散歩のときに人に吠えるのは、人が近づいて来てとても怖いと思っていたり、これ以上近づいて欲しくないということを伝えたりしているのです。

また、動物病院でソワソワして動きまわるのは、これから痛い事をされるかもしれない不安や恐怖のために落ち着きがなくなっているだけなのです。

犬がそんな「怖い」「嫌だ」「しないで!」という不安な気持ちをもっているときに、大きな声で怒られたり、グイッとリードを引かれたりして乱暴に扱われると余計に不安な気持ちが膨らんでしまいます。ですから、犬を叱ってもおとなしくなるということはありません。むしろ、状況を悪化させてしまいます。

不安や居心地の悪さを解消してあげよう

眠る犬

例えば、お散歩中に人や犬に吠える愛犬の場合は、人や犬に近づかないようにしたり、誰もいない静かな公園に行ったりすれば安心してお散歩ができます。

動物病院ではソワソワしたり、落ち着きがないのは当たり前のことと考えましょう。その上で犬が思っている「怖い」という気持ちに共感するようにし、待合室にいる時間を少なくして、外や車の中で順番を待つという方法もあります。

犬を叱ることよりも、どうしたら不安や居心地の悪さを解消できるか工夫をするということがとても大切です。「叱る」よりも「共感」と「工夫」を持って愛犬に接することを心掛けてみてください。

茶色い猫

アニマルケアサービスMakani

協力:
アニマルケアサービスMakani
代表/福井日花里
資格/愛玩動物飼養管理士1級、愛玩動物救命士、PONOPONOインストラクター
http://acmakani.jimdo.com/

犬の習性や気持ちを理解し尊重する犬育てのアドバイスをしています。


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