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ペット(飼い犬、飼い猫)が迷子になった時の対処方法をご紹介

窓のすきまから外に出てしまったり、お散歩の途中でいなくなったり…些細なきっかけでペットが迷子になってしまう可能性があります。この記事では、自宅の犬ちゃん猫ちゃんが迷子になってしまったときの対処方法を紹介します。

まずは各施設へ連絡・届出

各機関に連絡・届出をします。迷子犬が目撃・収容された際、その情報が飼い主に届くようになります。特に体の大きい犬ちゃんなどは移動可能距離が長くなるため、ペットが迷子になってしまった自治体だけでなく、その周辺の自治体の機関にも連絡するようにしましょう。

【伝える内容】
・迷子の犬・猫:種類、性別、外見や歩き方の特徴
・いなくなった時の状況:日時、場所
・飼い主:氏名、住所、連絡先

【連絡先】
◆保健所
野良犬・野良猫の管理をしている公の機関で、迷い犬や猫が届けられる可能性があります。保健所での収容には期限があるため、それを越えると殺処分の対象となります。ペットが迷子になってしまった際は早急に連絡し、見つかるまでこまめに連絡をとるようにしましょう。

保健所管轄区域一覧(地域別検索・市町村別検索)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/hokenjo/

◆動物愛護管理事務所(収容施設や愛護センターなど)
地方自治体の動物愛護管理行政担当組織の一覧です。
環境省自然環境局収容動物検索情報サイト
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/shuyo/index.html

◆警察署
保護情報が寄せられることがあるので、遺失物届を出します。365日24時間届け出を受け付けてくれます。届け出の際、写真を一緒に提出しておくことをお勧めします。

◆動物病院
かかりつけの動物病院や周囲の動物病院に連絡をしましょう。怪我をして治療を受けている場合があります。また、クリニックによっては迷子チラシを掲示させてくれるところもあります。

◆清掃事務所
考えたくない事ですが、事故などで死亡した場合は自治体の清掃事務所が回収している可能性があります。

捜索する

できるだけ早く捜索を開始します。まず、迷子になった地点から逃げた方向に進みながら探し、その後範囲を広げて探します。ペットの名前を呼びながら、公道や路地裏、公園、ゴミ捨て場や建物と建物の間など込み入った場所を探します。迷子になったのがオス犬の場合、メス犬を飼っている家を当たってみるのもよいかもしれません。また、捜索の際、散歩をされている方やご近所の方に積極的に声を掛けてみてください。目撃情報がある場合があります。尋ねた方がペット友達や周囲の方に声を掛けてくれる場合もあり、人を介した情報収集は効果があります。

*捜索の際持ち歩くと便利なもの*
・携帯電話
 必ず持参しましょう。各施設や目撃者から連絡が入ってきます。

・地図と筆記用具
 捜索範囲を検討したり、目撃情報があった場所やチラシを貼った場所に印をつけます。

・写真や捜索チラシ
 ご近所さんや声を掛けた方に渡します

・懐中電灯
 昼間でも陽の当たらない物陰に隠れていることがあります

・好物・水

・連れ帰るためのグッズ(リード、ケージ)

チラシを配布する

記載する内容
・ペットの写真

・犬種や身体的特徴

・迷子になった日時・場所

・現在の状況

・連絡先
※いたずら電話がかかってしまう可能性があるので、使用する電話番号や名前に配慮が必要です。携帯電話で複数番号を取得できる場合は、迷子情報専用の電話番号を取得し記載する方法もあります。その電話番号にかかってきた電話はチラシを見た方からの電話だと分かるので、迷子情報以外の連絡については、いたずらや不正利用目的ではないか注意してください。

配布方法と注意点
・捜索時に歩行者に手渡しする

・ご近所、迷子のペットがいる可能性のあるエリアのおうちにポスティングする

・動物病院や個人宅などに許可をもらって貼らせてもらう

・電柱など公共設備に無断でチラシを貼ることは原則NGです。迷子チラシの場合大目に見てもらえるケースもありますが、後々トラブルになる可能性があるので注意しましょう。

※迷子ペットを発見したあとは、貼らせてもらったチラシは放置せず、必ずはがしに行きましょう。協力いただいた方には発見できたことをお知らせします。そのためにも、チラシを貼った場所があとで確認できるよう記録しておきましょう。チラシを貼る際に地図を持参し、貼った場所に印をつけておくと便利です。

インターネットで情報収集する

TwitterなどのSNSや掲示板では、常に数多くの迷子情報のやりとりが行われています。迷子情報を自ら発信するほか、迷子の発見情報から情報収集するのも捜索方法の一つです。

発見できたら・・・

1.報告
警察署や保健所等、届け出をしていた各所に発見できた旨を報告します。また、捜索の際協力いただいた方におも忘れずに連絡しましょう。Twitterや掲示板などネットで情報発信した場合も同様です。

2.ペットの状態をチェック
全身けがをしているところがないか、食欲や体重に問題がないか、歩き方がおかしくないかなどペットの健康状態のチェックをします。いつもと違う部分があれば、些細なことでも動物病院で診てもらうのがよいでしょう。

3.チラシを回収する
チラシは必ず回収します。日を置かずできるだけ早めにしておきましょう。チラシをみて気にかけてくれる方が大勢います。また、個人情報が長期間掲示されることでいたずらのリスクも高くなります。回収の際は、協力いただいたお宅の方に、ご報告とお礼のために声を掛けましょう。

ふたたび迷子にさせないために・・・

脱走・迷子を繰り返さないよう、また、万が一迷子になってしまってもすぐに見つけられるよう予防策をたてましょう。

◆ドアを閉めることを徹底する
基本的なことですが、玄関や各部屋のドアを確実に閉めるよう習慣づけましょう。玄関近くに潜んでいる猫に気づかず、飼い主が玄関のドアを開けてしまって行方不明に・・・ということも少なくないようです。

◆自宅のペット脱走防止グッズを取り入れる
脱走防止用のグッズとして様々な商品があります。床に設置するフェンスや窓用の柵など、できることから積極的に取り入れていきましょう。

◆お散歩のリード
人や車が少ない道ではリードを外す方、少なくないと思います。けれど、そのタイミングで別の犬や雷に驚いて逃げてしまったというケースが少なくないようです。ドッグランなど柵に囲まれていない場所ではリードをつけましょう。また、傷んでしまっているリードや持ち手が握りづらいものも要注意です。強い力で引っ張られると千切れてしまったり、すべってしまう可能性があります。

◆迷子札
名前・犬種・年齢・連絡先を明記するものです。迷子になり第三者に拾われた際、すぐに飼い主が分かるようになります。

そのほか、GPS付き首輪やICチップを背中に挿入するなどの方法もあります。犬ちゃん猫ちゃんの体の負担を考えると躊躇してしまう部分もありますが、脱走の常習犯など心配が多いケースはこういった対策も選択肢の一つかもしれません。


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