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犬のストレス症状、原因に対する解消法をご紹介

現代社会、人々のライフスタイルは大きく変わり、それに伴い犬の生活環境も変化してきました。自然と接する機会や周りと触れ合う機会が減ることにより、犬も大きなストレスを感じ、人間と同じように心の病にかかることが増えたと言われています。
過度なストレスは、嚙む、吠える、荒らすなどの問題行動に繋がるばかりではなく、病気の原因にもなりかねません。飼い主は、犬が発するストレスのサインをしっかりキャッチし、犬のストレス症状を早期に解消してあげることが大切です。

犬のストレス原因

犬のストレス原因を知るためには、犬の習性を理解することが大切です。例えば、犬は本来群れで生活する動物のため、長時間のお留守番など一人になることが嫌いです。また、群れの中ではリーダーが外敵から守ったり食料を確保してくれたりします。そのため、飼い主がリーダーのように頼れる存在でなくては安らげません。
そして、犬は本来室内で暮らす動物ではないことから、毎日の散歩などの気晴らしや運動も必要です。その他にも気温や環境の変化、食事内容、睡眠不足、病気や怪我、発情期が原因となりストレスを感じることがあります。

犬のストレス症状

犬がストレスを感じたときに見せる行動には、無駄に吠えること、自分の尻尾を追いかけたり同じ場所を行き来するなど落ち着きがなくなること、体の一部を舐め続けたり引っ掻き続けることなどがあります。
一時的であれば問題ありませんが、頻繁に下記のような行動を行う場合はストレスを疑う必要があります。

・食欲がない
・排泄回数が増える
・下痢
・換毛期以外の脱毛
・急にフケが出る
・涎を垂らす
・足の裏に汗をかく
・耳が後ろに下がる
・体を震わせる
・筋肉がこわばる
・暑くないときに舌を出してハアハアと喘ぐ

犬のストレス解消法

犬のストレスを減らすためには、日頃から欲求を満たしてあげることが必要です。毎日飼い主とスキンシップをとること、散歩や運動をすることは、どのような犬にとっても欠かせないことです。犬がストレスを溜めないための方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

【1】気温などの環境変化に気をつける

寒すぎたり暑すぎたりする環境はストレスの原因になります。人間に比べ犬のほうが体温を外へ逃がす能力が低いため、夏場は特に気をつける必要があります。なお、室内の温度を測る際には、犬の身体の高さで機器を使用し、計測してください。

【2】食事内容に注意する

犬にとって必要な栄養素やカロリーをしっかり把握し、肥満や痩せすぎにならないように調整しましょう。また、犬にとって毒になる食べ物(チョコレート、ぶどうなど)を絶対に与えないでください。

【3】嚙む欲求と嗅ぐ欲求を満たす

犬はにおいを嗅いだり噛んでみたりすることにより対象のものを確認したり、学んだりする習性を持っています。おもちゃやガムなど、嚙んでも良いものを与えることで、この欲求を満たしてあげましょう。

【4】不妊手術をする

メス犬には避妊手術を、オス犬には去勢手術を行うことにより、性欲に起因する攻撃行動が減り、欲求不満が軽減します。

【5】健康チェックをする

病気や怪我などがストレスの原因となっていることもあります。毎日のスキンシップでは、毛並みや手触りに変わったところがないか注意してください。食欲や便の様子も観察し、異変を感じた場合は獣医師に相談しましょう。

【6】不快な視覚的および聴覚的情報はないか注意する

人間にとっては何でもないものや音が犬にとってストレスとなる場合があります。例えば、キラキラ光るもの、ひらひら動く布、明るすぎる場所などです。また、金属がぶつかる音、キンキンとした甲高い音、空気が抜ける音なども犬は人間以上に不快に感じます。これらの犬にとって不快なものは、できる限り取り除いてあげてください。

おわりに

犬は私たち人間にとって癒しとも言える存在ですが、犬自身は人間との生活にストレスを感じていることがあるかもしれません。少しでも犬のストレスを解消し、犬と飼い主がお互いを幸福にできるような存在になれるよう努力しましょう。


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