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愛犬とのアイコンタクトは自然に交わそう

初雪を喜ぶ犬

愛犬とコミュニケーションをしたい、信頼関係をつくりたい、と思う飼い主さんはとても多いと思います。そのためには、「アイコンタクト」が大切だという情報が多くあります。

犬とアイコンタクトをするために、アイコンタクト・トレーニングというものがあり、そのトレーニングをするとよく愛犬とアイコンタクトがとれ、信頼関係が築けるというものです。

トレーニングをしてみたら

遊ぶ犬

犬と暮らし始めたばかりの頃の私は、愛犬と仲良くなりたいと思い、アイコンタクト・トレーニングを頑張りました。

私が行ったアイコンタクト・トレーニングの方法は、まず「おやつ」を手のひらに持ち、グーの形をした手を私の顔の前まで持ってきます。そして愛犬の名前を呼び、愛犬が私の顔の方を見たら「おやつ」を上げるというものでした。これはすぐに覚えて、名前を呼んだら私の顔を見てくれるようになり、これで信頼関係はバッチリだと思っていました。

ある日、私が横に寝転がっている状態で、愛犬が私の横に座っていました。そして、アイコンタクトをしてコミュニケーションをとろうと名前を呼びました。名前を呼んだら当然、下を向いて私の顔を見てくれると思っていました。

しかし、愛犬は名前を呼ばれたら、上をむいてピタッと止まっていたのです。これは私にとってかなりの衝撃でした。私が愛犬との信頼関係ができている、コミュニケーションができていると思っていたことは、愛犬にとっては「名前を呼ばれたら上を向く!そうすればおやつがもらえる」といった単純な作業であり、それは私が思っていた「愛犬とコミュニケーションを取る」ということとは違っていたのです。

愛犬の気持ちを大事にしてあげよう

そもそもアイコンタクトというものは偶然目があってにっこりほほ笑んだり、目配せで相手の意図が分かったりなどと親しい者同士の間で自然に行われるものです。わざわざトレーニングを行って交わすコミュニケーションではないなと感じました。

愛犬と信頼関係をつくりたい、コミュニケーションを取りたいと思うのであれば、犬の気持ちを想像して、まずはその気持ちを大事にしてあげることが大切です。そのことに気づいてからの私はよく愛犬と自然に目が合うようになり、お互いにっこりほほ笑んだり、おもしろいものを見つけて教え合ったりできるようになりました。

人間の親友と同じように犬にも接してあげると、色々難しい事を考えたり、トレーニングなんかしなくても、愛犬とアイコンタクトを自然と交わすくらいに仲良くなれますよ。

犬を待つ猫

アニマルケアサービスMakani

協力:
アニマルケアサービスMakani
代表/福井日花里
資格/愛玩動物飼養管理士1級、愛玩動物救命士、PONOPONOインストラクター
http://acmakani.jimdo.com/

犬の習性や気持ちを理解し尊重する犬育てのアドバイスをしています。


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