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犬の感情ってどんなもの?

すごく喜ぶ犬

犬はもともとみんなが穏やかに和やかに過ごせるように気を配ったり、相手を思いやることができる心優しい動物です。また驚くほど豊かな感性や感情を持っています。「楽しい」「うれしい」「悲しい」「さみしい」「苦しい」「面白い」「好き」「嫌い」「心配」「怖い」など様々ですが、どれもストレートでシンプルな感情です。

私が犬や猫たちを見てきて、一番感じることは、困らせたり、嫌がらせをしたり、誰かを馬鹿にしたりするような悪意のある感情を一切持っていないということです。

犬の気持ちをよく見てみよう

喜ぶ犬

日ごろ相談を受けるなかで、「留守番中に粗相をしているのは留守番させたことへの嫌がらせをしているんだ」ということや、「怒っているのに目を合わせなかったり、“こっちおいで!”と言っているのにゆっくり歩いてくるのは、嫌がらせだったり馬鹿にしているんだと思う」ということを言われる方がいます。

これは嫌がらせをしているのでも馬鹿にしているのでもありません。例えば、留守番中の粗相は不安のあまりしてしまうストレスゆえの行動です。決して困らせようとか仕返ししようとおもって粗相をしているわけではありません。犬は、お外で排泄するほうがずっと気持ちがいいので、留守番というストレスで思わず粗相をしてしまうのです。

困った顔の犬

怒っているときに目を合わせないのも、「おいで!」と言われてゆっくり歩いてくるのも以前ご紹介した「カーミングシグナル」のボディランゲージです。
怒っている人や穏やかでない人を落ち着かせるため、また怖い思いをしている自分を落ち着かせるためにしている行動です。みんなが穏やかにいられるようにと思っての行動です。

犬は悪意のある感情は持ち合わせていない動物です。そういう目線で犬をみてみると、今よりもっと犬と一緒に過ごすことが楽しくなります。シンプルでストレートな犬・猫たちの気持ちを想像することも一緒に暮らすことの大きな楽しみのひとつになりますよ。


アニマルケアサービスMakani

協力:
アニマルケアサービスMakani
代表/福井日花里
資格/愛玩動物飼養管理士1級、愛玩動物救命士、PONOPONOインストラクター
http://acmakani.jimdo.com/

犬の習性や気持ちを理解し尊重する犬育てのアドバイスをしています。


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