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犬は平和主義者でとってもお人よし

犬は平和主義者でとってもお人よし

昨年10月我が家に保護犬だった柴MIX(4歳・オス)を家族に迎えました。それまではアメリカンコッカー・スパニエル(4歳・オス)と猫が2匹いました。新しい環境に戸惑いながらも、先住犬、先住猫たちとの関係を少しずつ築いていきました。

近所の人に新しく犬を家族に迎えたことを話すと「ランク争いが始まって大変じゃない?」とか「先にいた犬の方が強いの?それとも大きな犬の方が強くなった?」など、犬の関係について聞かれました。しかし、そんな様子は全くありません。

犬と猫の良好な関係性

犬と猫の良好な関係

先住犬は初めて柴MIXくんが家に来た時とても喜んで迎えてくれました。先住猫たちはすんなりと一緒に暮らすことを受け入れてくれました。今では共にお散歩を楽しみ、鼻と鼻をつけあって挨拶したりするほど仲良くなりました。先住犬は柴MIXくんのしっぽの振り方や吠え方を真似するようになりました。ランク争いなど全くなく、お互いどうしたらいい関係になれるかということを考えて行動していました。

例えば、先住犬の大事にしているベッドには柴MIXくんは近づかないし、猫たちには優しく、そして時々遊びの相手をしてあげました。猫たちはわざとゆっくり寝ている柴MIXくんの顔の前を何度も往復して遊びに誘います。すると、柴MIXくんは優しく痛くないように猫をパクッと咥えます。猫たちは「キャ」と言って驚くというのが遊びの一連の流れのようでした。

先住犬は柴MIXくんより体が小さいので同じおやつを食べても、柴MIXくんのほうが早く食べ終わります。柴MIXくんは「ねーまだ食べてるの?ちょうだい」と先住犬のおやつを欲しがります。すると先住犬は怒ったりせずにあげるのです。このように相手が大事にしているものは尊重し合っていました。先住犬はベッドがとても大事、柴MIXくんは食べ物が大好き、それをお互いに理解して争いが起こらないように譲り合っていました。

犬の過ごし方に注目

犬の過ごし方に注目

なかなか人間でも相手のことを考えて行動するのは容易ではありません。犬は平和主義者でいつもみんなが穏やかに和やかに過ごせるように気を配り、そして相手の大事にしているものは自分が欲しくても譲ったり、自分が眠くても遊びの相手をしてあげるお人よしなのです。

先のコラムでも書きましたが、争いを避けるために相手と自分を落ち着けるカーミングシグナルもよく使っていました。お互い興奮しそうなときは「大丈夫。落ち着いてね」と体を横に向けたり、瞬きをしたりしていました。

犬たちは、お互いを尊重し穏やかに過ごすことを愛する「平和主義者」だということがよくわかります。ぜひ、皆さんも犬の過ごし方に注目してみてください。


アニマルケアサービスMakani

協力:
アニマルケアサービスMakani
代表/福井日花里
資格/愛玩動物飼養管理士1級、愛玩動物救命士、PONOPONOインストラクター
http://acmakani.jimdo.com/

犬の習性や気持ちを理解し尊重する犬育てのアドバイスをしています。


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