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雌猫の頻尿・・・それ膀胱炎かも?猫の膀胱炎の原因と症状

猫とトイレ

健康的な猫は1日に2~3回ほど排泄すると言われていますが、中には1日に5回以上排泄をする猫もいます。猫の頻尿の原因はさまざまですが、膀胱炎が原因になっている可能性もあるため、頻尿は軽視できません。膀胱炎は特に雌猫に多くみられる病気です。ここでは、猫の膀胱炎の原因と症状についてご紹介します。

猫の膀胱炎の原因

寝る猫

腎臓から送られてくる尿を一時的に溜めておく膀胱に炎症が発生した状態を膀胱炎と言います。膀胱炎の中でも、猫は、はっきりとした病気の原因が特定できない、特発性膀胱炎を引き起こしやすい傾向にあります。主に細菌感染や結石、寒冷などが猫の膀胱炎の要因です。そのため、飼い主が猫の生活環境や食事に気を使うことにより、膀胱炎はある程度予防することができます。

また、ストレスも膀胱炎の要因の1つであるとされます。猫は他の動物と比較して性格がデリケートであり、身体全体がストレスに影響されやすいためです。飼い主は普段から猫のストレスを上手に発散させ、膀胱炎の予防につなげましょう。

猫の膀胱炎の症状

猫が膀胱炎を発症した際に気づきやすい症状としては、「おしっこの回数が増える」、「普段よりも水を多く飲む」などの症状を挙げることができます。膀胱炎に罹患した猫は、おしっこの量が増えるため、体内の水分が失われやすく、水を飲む回数が増える傾向にあります。

また、膀胱炎により尿の色やにおいが変化するケースもみられます。尿の色が濃かったり、普段よりも濁っていたりする場合には、膀胱炎を発症している可能性があります。また、血が混ざっていたり、尿のにおいが普段よりも強くなったりすることもあるため、普段から飼い主が尿をチェックすることにより、病気の早期発見につなげることができます。

他にも発熱や食欲不振、普段よりも元気が無くぐったりしているなど、猫の膀胱炎の症状はさまざまです。膀胱炎を放置し、慢性化させてしまうことは、腎炎や結石症などの合併症を誘発する恐れがあります。膀胱炎には十分に注意を払いましょう。

膀胱炎にかかった時の対処法

すでに猫が膀胱炎を発症している場合には、獣医による診断が必要です。上記のような症状に当てはまった際には、できるだけ早めに動物病院で診断を受けることが望ましいでしょう。

動物病院で診断を受けても、突発性膀胱炎などのように、原因を解明できないことがあります。ストレスが猫の膀胱炎の原因である可能性があるため、猫のストレス原因を取り除きましょう。ストレスを取り除くためには、運動も効果的です。キャットタワーで遊ばせることはストレス発散だけでなく、運動不足解消に役立ちます。キャットタワーの設置が難しい方は、飼い主が優しく撫でてあげるだけでも、ストレスを軽減させることができます。

膀胱炎以外に注意すべき尿に関する病気

注意すべき尿に関する病気は、膀胱炎だけではありません。膀胱炎以外にも、ビリルビン尿症やミオグロビン尿症、尿石症など、注意を要するさまざまな病気があります。

早期発見のためには、尿の色や量に着目することが大切です。猫は体重1kgあたり1日に20~45mlの水を飲むとされています。この量よりも尿の量が異常に多い場合には、何らかの病気を発症しているかもしれません。尿の色に関しては、普段とどのように色が違うのかを把握し、動物病院の獣医に伝えましょう。

おわりに

ここまで、猫の膀胱炎の原因と症状についてご紹介しました。さまざまな合併症を引き起こす膀胱炎は、猫の寿命を縮めてしまうこともある病気です。飼い主が普段から猫の尿の色や量をチェックし、猫の体調の変化を敏感に感じ取ることが、何よりの膀胱炎予防です。


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