いぬねこお役立ち情報のアイコン いぬねこお役立ち情報

猫の耳が臭い原因は耳垢!?猫の耳掃除の方法

耳を立てる猫

「なんだか最近、猫の耳が臭い」と思ったことはありませんか。猫の耳が臭い場合、耳垢がたまってにおいを放出している可能性があります。耳垢が異常にたまっている場合は、病気にかかっている心配もした方が良いでしょう。耳垢は猫の健康状態を測るバロメーターにもなります。

病気ではなかったとしても、耳垢がたまりやすい猫は掃除をしないと耳垢が増え続けます。たまった耳垢が、病気のもとになるケースも少なくありません。猫の健康のためには、定期的に耳掃除を行うことが必要です。
今回は、猫の耳掃除の必要性や、正しい耳掃除の方法をご紹介します。

猫の耳が臭い原因は?

耳を掻く猫

猫の耳から不快なにおいがしている場合、耳の病気にかかっている可能性があります。 足でしきりに耳を掻いたり、地面や壁に耳を擦り付けたりしていたら、外耳炎を疑いましょう。外耳炎の場合、耳の状態が悪いことが見た目にもはっきり分かります。耳の皮膚が赤くなったり、耳垢の量が多かったりするはずです。

音への反応が鈍い、耳を傾けてぐるぐる回っている、などの特徴が見られた場合は中耳炎内耳炎の可能性が濃厚です。放っておくと炎症が脳まで到達し、まっすぐ歩けなくなることもあります。中耳炎や内耳炎が疑われる場合は、急いで病院に連れて行くなどの処置を施してください。

黒くて乾いた耳垢がたまっていて、かゆみがあるようなら耳ダニが住みついているかもしれません。猫の耳に住むダニは「ミミヒゼンダニ」と呼ばれるものです。非常に繁殖力が高く、他の猫にも感染してしまう可能性があるため、早期発見が大切です。耳をしきりに掻いていないか、頭を振っていないかなどの行動にも注目してください。

耳掃除の必要性

「うちの猫は耳掃除なんてしたことないけど、耳が臭くない」と思っている方もいると思います。確かに、猫の耳は基本的にきれいです。耳垢は放っておいても外に出てしまうことが多いでしょう。

しかし、耳垢がたまりにくかった猫でも、高齢化や健康状態の悪化によって耳垢がたまりやすくなることもあります。目で確認できるような耳垢や汚れを見つけたら早めに耳掃除をしましょう。なお、頻繁に耳掃除を行いすぎると耳の状態が悪くなり、逆に病気にかかりやすくなることもあります。耳が汚れていない猫の場合は、たまに掃除するくらいで十分です。

正しい耳掃除の方法

猫の耳掃除をする際は、適当な大きさにカットした綿やティッシュペーパーにオリーブオイルなどを少量付けて小指に巻きつけ、耳の入口のあたりを拭いてあげてください。耳の外側から徐々にマッサージしていくような気持ちで拭くと良いでしょう。

あまり奥まで掃除する必要はありません。綿棒などを使用して奥まできれいにしようとすると、耳を傷付けてしまったり、汚れを押し込んでしまったりする可能性があります。また、耳掃除の途中に猫が動き出してしまったときにも危険です。家庭で行う耳掃除は、耳の入口辺りに留めましょう。耳の奥の方まで掃除したい場合は、動物病院で診てもらうことをおすすめします。 また、猫の耳はとても敏感なため、あまり力を入れて耳掃除を行うことは避けてください。

おわりに

あまり耳垢が出ない猫でも、長い間耳掃除を行わないまま放置してしまうと少しずつ耳垢がたまり、病気の原因になってしまうことがあります。猫の健康を守るために、飼い主は耳掃除の仕方をしっかりと覚えておくことが必要です。

耳掃除は、猫とのスキンシップにもなります。警戒心が強い猫の場合、最初は耳掃除を嫌がるかもしれません。しかしそのような猫でも、慣れてくると耳掃除を気持ち良さそうに受け入れてくれるようになるでしょう。


肉球 関連する記事

メルマガ登録バナー
わんにゃん写真検索
オーナー検索


ページトップ