いぬねこトークのアイコン いぬねこトーク「男三人、猫談義」

第4回:男三人、猫談義|猫との暮らしにまつわるあれこれ

男三人、猫談義

ふわぁ。

・・・あら、これはこれは失礼しました。みなさんの前に出てきたというのに、ちょっぴり油断をしていて、あくびまで出てしまいました。恥ずかしいところをお見せして、すみませんね。気を取り直して、「男三人、猫談義」です。

あくびの原因を少し言い訳させていただくと、先月の3連休の最終日11/23(月)にお出かけをしてきました。ふっと行けてしまうので、それほど体力は使わないのですが、まだ慣れていない環境に少し疲れが出てしまったのかもしれません。どうぞお許しくださいね。

わたしが向かった先は、大崎にある「かもめカフェ」さん。ここでネコグラファー前田さんの写真展「ねこぐらたん」が開催されていて、なんと「生で男三人、猫談義」というイベントまで開催されたのです。

ねこぐらたん主催の前田さん、ねこ経済新聞さん、いぬねこマガジン編集長のおーさきさんがかもめカフェに集まって、その場で猫談義、です。たくさんの猫ちゃんたちの写真に囲まれながら猫談義をするなんて、本当に打ってつけの場所だと思いますよ。

ふざけていないおーさき

▲ふざけているわけではないようです

おーさきさん、何をしているんですか。お客様の対応で忙しい前田さんにスマホをわたして、写真まで撮ってもらって。「どうしてもかぶりものをして、写真を撮りたかった!」ですって? 前田さん、こんな編集長で、ごめんなさいね。

おーさきさん、平常の装いに戻って、壁に飾られている写真を1枚1枚眺めています。色んな表情の猫ちゃんたちがいて、思わずわたしも見入ってしまいます。外は寒くて震えるくらいですが、ねこぐらたんの会場の中は猫ちゃんの愛でとてもあたたかいです。

ねこぐらたんの様子

▲ねこぐらたんの様子

猫ちゃんたちの写真は展示されているだけでなくて、小さいサイズから大きいサイズまで、色々と販売もされているようです。おーさきさんも、お気に入りの写真を見つけたようで、イベント開始前に何枚か購入していました。いま、おーさきさんはネコグラファーになるべく修行中ですから、1枚1枚が勉強になるのでしょうね。

おーさきお気に入りの1枚

▲おーさきさんお気に入りの1枚

そろそろイベントが始まるようです。どんな話が繰り広げられるのでしょうか。「生で男三人、猫談義」の模様は、ログミーさんでチェックできますので、そちらもあわせてご覧になってくださいね。こちらでは、本編の「男三人、猫談義」の様子を追っていきたいと思います。

猫ちゃんのトイレや夜鳴き

うちの編集長猫たちは爪とぎだけでなく、トイレも覚えていましたね。あ、トイレに関しては、何回か布団の上でしちゃって、粗相はありました。前田さんちの猫ちゃんたちも、そういうことがありましたか?

それで言うと、僕はケージの中にトイレを入れているんですよ。で、普段はそこでしているんですけど、あるときたまたま掃除をした後に、ケージを閉めちゃったんですね。それでこう寝ていたら、胸のあたりをカサカサほるんですよ。「なに?」と思ってみたら、布団の上におしっこをしていたんですね。すっごい申し訳ない顔をしていて、ケージを見たらやっぱり鍵がかかっていて・・・

それだとそこでしちゃいますよね

キミは悪くない! 悪いのはこっちだから!って、謝りました

ちなみにその猫ちゃんは誰ですか?

onちゃんです。ま、それすらもかわいいんですけど

確かにかわいいですよね

あと、おしっこされたとしても、気にもならないですね

そうですね。うちも布団にされたとき、問題があるというか、トイレに対して何か不満があるのか、布団の上があまりにも気持ちよかったからとか、何かしら理由があると思ったんですよね。トイレはこれまで以上に掃除するようになりましたし、外出時には布団の上に100円ショップで売られているようなシートをかぶせたら布団ではしなくなりました。叱ったりするよりも対策や予防策を考えて実践するようにしています

なるほど。猫ちゃんたちの気持ちを考えて、行動するわけですね

前田さんも、ねこ経さんも、猫ちゃん優先で物事を考えてくれています。それはとてもうれしく、ありがたいことだと思うのです。

そうです。あと、夜鳴きは少しあるかなぁ

そうでしょうね

うちは集合住宅なので、やはりお隣さんとか気にするんですね。そのあたり、どうしたものかなと・・・

他の方も飼われているんですか?

飼われていますね

でも、そんなに聞こえないですよね?

確かに、ワンちゃんは聞こえたりしますけど、猫ちゃんはあまり聞こえないかも

たぶん、避妊とか去勢前の発情期には、聞こえると思うんですよ

でしょうね

逆に足音の方が聞こえるかもしれないです。特に下の階の方にね

前田さんは上の階ですか?

はい、上ですね。6階です

うちは1階なので、足音問題は大丈夫そうです

ねこの足音

▲下の階は足音が気になることも

猫ちゃんが脱走!?

脱走の心配はあるかもですね

ですね、ベランダとかから

え!? 脱走したりするんですか?

しますよー。僕は2回あります。1回目は小梅さんです。そのとき僕はぼーっとしていたんですけど、ふと窓の方をみたら、小梅さんが網戸の外にいるように見えたんですね。「でも、まさかねー」と思って、またぼーっとしようとしたんですけど、「ちょっと待て!」みたいな。よく見たら、やっぱり出ていたんです。ま、小梅さんはおっとりしているのでよかったのですが、「おいおいおい」みたいな

それは窓を開けちゃっていたんですか?

たぶんねー

小梅さんが窓を引いたってことですか?

そうですそうです。うちの子はみんな引けるんですよ

賢いですねー

小梅ちゃんは三毛猫さんならではのおっとり性格だったのでよかったですが、元気に動き回る猫ちゃんだと、とても心配になってしまいますよね。2回目の脱走は、どの猫ちゃんだったのでしょうか。

2回目はふくちゃんが外に出ちゃって、そのときは夜中ずっと探しましたね。6階からというのもあって、とても心配しました。そんなに遠くは行かないだろうと思って、半径500メートル圏内を探しました。確か2月とかで、めっちゃ寒くて、半べそかきながら探していたので、「俺ぜったい職質される!」と思いましたもん。でも、職質されたとしても、そのときは一緒にふくちゃんを探してもらおうと思ったりもしました

その時期の夜中だと、本当に寒いですよね

徹夜で探して疲れたので、夜明け近くになった頃、一度家に戻りました。少し休もうと思って。で、ベランダで外を見ながらふと視線を下の階に移したら、そこにいたんですよ

おぉ! よかったですね

猫って、帰巣本能があるみたいなんですよ。お腹も空いてきたので、おうちに戻るみたいな。でも、上下の帰巣本能がなかったんですよねぇ

下の階のベランダにいたんですか?

そうです、ベランダです。おうちに戻ろうとして、階を間違えちゃったようです。扉が開くのを待っている感じでした。「やった! 見つけた!」と思って、まだ7時前とかだったんですけど、何も考えずに下の階に行ってピンポンを押しました。「すみません、うちの猫が・・・」って。キャリーバックにふくちゃんを入れて帰って、その夜に菓子折りを持参して謝りにもいきました

ふくちゃん

▲ふくちゃん

うちの子も気を付けないとなぁ・・・うちに迎え入れてから脱走はないんですけど、一時預かりをして下さった方のお宅にいたときは、一度脱走をしたようです。開いていたドアから、外に出ちゃったみたいなんです。その翌日に無事見つかりました。その子が姉のアグリなんですけど、脱走したときに怖い経験をしたからなのか、うちに来てからも外に出ようとしなくなりましたね

それはあるかもしれないですね

今はモニーの方が外に出たそうな雰囲気を出します。網戸には突っ張り棒をつけて開かないようにするとか、外に出ないための工夫をして、今は完全室内で暮らしている形です

マイクロチップは抵抗あるもの?

マイクロチップとかも、入れたほうがいいかもしれないですよね

今はまだ入れていませんが、追々考えなければとは思っています

マイクロチップって、飼い主さんは抵抗あるものですか?

正直ありますね。ただ、リスク的に、探しても見つからなくて保健所に行って・・・と考えると、痛いのは一瞬だから我慢しようね、と思う部分もあります

マイクロチップは注射器で入れるんですよね

そうですね

おーさきさん、獣医師・岩崎先生の連載記事で学んだことを披露していますね。そこでドヤ顔する必要は全くもってありませんけど。

マイクロチップよりも、去勢や避妊手術の方が考えてしまう部分があります。とくにうちの子は女の子なので、妊娠できる機会をなくしてしまうのは、どうなのかなと。赤ちゃん産みたいんじゃないかなとか、色々考えちゃいますね

うちは避妊されてからきましたけど、実際自分で病院に行くと思うと、やはり考えてしまいますね

メリットもあるんですよね。乳がんとか、がんになりにくかったり、やっぱり長生きしてほしいなと思ったりもするので、僕は決断をしました。でも、手術後のカラーをつけたり毛が少なくなった姿を見て、本当にこれでよかったのかなと思ったり。嫁に出す父親の気持ちって、こんな感じなのかなと考えたりもしちゃって

性格が穏やかになったりもしますよね。あとは太っちゃったりもしますが

それはありますね。内臓がひとつなくなるような感じらしいので、それまでと同じように食べていたら、太っちゃいますよね

ちゅ~る(※)は魔法のツール!

誰が一番ご飯を食べますか?

んー。onちゃん、かな。でも、一番太っているのはふくちゃんですけど

あら、意外にそうなんですね

ふくちゃんはウェットフードの好き嫌いがあって、ちゅ~るしか食べないんです

ちゅ~るしか食べない!?

そうなんです。毎日1本食べる感じです

うちはご褒美のときしか、ちゅ~るはあげませんね。来客に慣れてもらおうと・・・あ、おーさきさん、ちゅ~るってわかります?

(ものすごく小声で)ちゅ~るって何ですか?

検索しましょうか

ちゅ~るはですね、魔法のツールです。猫のおやつ界の神的存在

ですね。おーさきさん、これです

おーさきさん、食い入るようにねこ経さんのタブレットを見ていますね。ネットの世界の中でも、ちゅ~るは魔法のツールとして紹介されているようですね。前田さんが仰ったとおり、猫ちゃんの間でも有名なおやつです。

ふたりがうちに来てからすぐに、私には慣れてくれたんですけど、来客はまだ苦手で、慣れてほしいなと思ってるんですね。お客さんが来たときにちゅ~るをあげると、彼女たちもお客さんが来るとちゅ~るがもらえるとわかるようになると聞いたことがあって、実践しているところです

それは確かに魔法のツールですね

うちは圧倒的にアグリが速くよく食べて、モニーはゆっくり食べるんですね。アグリがお皿をキレイにして食べ終わると、モニーはまだ食べている。そうすると、アグリが「わたしのはどこ?」というような顔をするんです。いやいや、あなたはもう食べたでしょって。逆にモニーはいつもほんのちょっとだけ残します

それは本能だっていいますよ。あとで食べるために、お菓子を残しておくような

そういうのがあるんですね。なので、アグリのご飯の量を少し減らして、モニーは多くして、そうするとアグリが食べ終わったときにモニーのが残るんですね。アグリは待ってましたと言わんばかりにモニーが残した分もキレイに食べます。こうやって食べる量を調整していますね

食べるにも、性格が出るんですね

食べるとき、しっぽふります?

うちはふらないですね

うちはふるんです。猫ちゃんはご機嫌なときにゆらゆらしっぽを振ることがあって、それを見るとご飯がおいしかったんだろうなーとか、わかりますね

うちはご飯のときはないですね。でも、好き嫌いなく、何でも食べてくれます

それはいいなー

前田さんちは、好みに応じてご飯をあげてるんですか?

うちの子たちはあまり食べないので、猫缶半分くらいずつでちょうどいいんです。好きなときはしっぽゆらゆらさせて食べますけど、匂いを嗅いでダメなときはすぐ解散!ってなります

ずっと同じ製品でも、ダメなときがあるんですか?

ありますねー

その日の気分によってダメになったりすると聞いたことがあります。うちの子もそのうちしっぽ振るのかなぁ

まだ小さいからないのかもしれないですね。僕が撮影で飼い主さんの自宅に伺うとき、猫ちゃんのしっぽを見て機嫌を見たりします

機嫌が悪いときは・・・

ムチのようにバンバンと大きくふりますね

興味があるものを見つけると、しっぽがピンと立つといいますよね

なるほどなるほど。猫ちゃんにも機嫌がありますよね

おーさきさん、そりゃそうですよ。猫ちゃんだって生命ですから、機嫌が悪くなってちょっと怒りたくなるときもあります。「男三人、猫談義」の話題は尽きることなく、猫ちゃんに関するあれこれが披露されていきます。わたしは楽しく聞いているので、とてもご機嫌なのですが、相も変わらず眠くなってきてしまったので、また次回お会いしましょう。

それではまた。
ふわぁ。

※CIAO ちゅーるは、いなばペットフード株式会社の商標です。


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ねこ経済新聞

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2011年創刊。新聞と名前がついていますが、現時点ではインターネット上のみで運営。ウェブサイトやツイッター、facebookなどを通じて、猫に関するさまざまな地域ニュースなどを日々発信しています。


ネコグラファー 前田 悟志

ネコグラファー 前田 悟志
https://www.facebook.com/Photographer.SatoshiMaeda

都内近郊で訪問撮影する家猫専門ネコグラファー。出会った家猫さんは60にゃんを超える。自身も3にゃんと暮らす生粋の猫ヲタ。しかも猫舌。


いぬねこマガジン編集長

いぬねこマガジン編集長 おーさき

犬ちゃん、猫ちゃんと暮らしたことがないくせに、いぬねこマガジンの編集長を名乗っている30代男子。将来的に犬派になるのか、猫派になるのか、まだ誰も知らない。いぬねこマガジンの愛称を「いねま」と主張し続けているが、なかなか浸透しないのが悩みの種。

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