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第10話「黒いゴミ」

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黒い愛犬モモの歴史を振り返り続けている当コラムだが
とある初夏の日。

今のテレビの前あたりで
ふとモモと目が合うと、

モモと目が合う

「!!」

ん? モモ
なんか「見られた!」という顔をしている。
なんだこのリアクションのわかりやすい犬は。

そこでよく見てみると、
そのモモの手に、とあるものが!

!!

アイスの棒を持つモモ

これはアイスの棒!!

今まで黙っていたのだが
実はうちの家族ってやたらアイスを食べる習性がある。(確かにこれは別に黙っててもいいことであったが、)
そして、アイスを食べ終わったらゴミ箱に捨てるわけだが、そのゴミを、
モモ、勝手に拾ってきて、
かすかに甘さが残ってるのが好きなのか、ペロペロなめようとする傾向があったのであった!
なんという意地きたなき犬!!かつ犬の身体的にもよくないはず!!

モモ、知ら~ん、も~ん

「知ら~ん も~ん」

あ、ごまかした。
興味ないかのように寝よったわ。
なんというしたたかな犬。
まぁとりあえず見て見ぬフリしてあげるとして、
それからまたちょっと経った
とある日、

何かを加えているモモ

「!!」

ん!?
モモ今度はソファにて、なんか大事そうに何かを口にくわえている!
あれはもしや!!

ゴミを加えるモモ

ゴミ!!
また喰っとるでこの犬!!
またゴミ箱から拾ってきちゃったのね!!

アイスの棒を大事に抱えるモモ

「いやいやいやいやなんのことだか」

今さら隠しても時すでに遅しである。
本当にもう、拾ってきちゃダメって何度も言ってるのに
あっさり誘惑には負けて、何度も拾ってきてしまうようなのである。

ってことで、ゴミなんか食べちゃ行儀が悪いので
毅然と取り上げ、
なんでそんなに何度も拾ってくるのか問い詰めたところ、

そこにゴミがあるから。

と、まさかの哲学的なスタンスで
なんとも悠然しているモモなのであった。
そんな基本反省はしないモモと
その後うまくやっていけたのかどうかは、
また当コラムでお伝えしていきたいと思います。 ではまた来週!


ヨシダプロとモモ

ヨシダプロ
http://portal.nifty.com/cs/writer/profile/110607144641/1.htm
多摩在住のイラストライター。デイリーポータルZをはじめとする諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。犬が好き。


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