いぬねこ先生通信

ペット(犬・猫)と暮らす効果とは?

こんにちは。いぬねこ先生です!
この「いぬねこ先生通信」を通じて皆さんと動物との関係がより良いものとなるよう応援できたらと思っています。さて、今回は『動物と暮らすこと』についてお話しします。
動物と一緒にいてその可愛さに癒されるというのは、飼い主の皆さんは身をもって感じておられると思います。そばに動物がいることで私たちはリラックスし、血圧が下がり、病気のリスクを下げ、回復力を高めます。 また散歩をすることで運動量が増え、生活リズムが規則的になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 家庭にペットがいることが子どもの社会的な成長や教育面にも良いこともわかっていますし、動物を介在した治療やレクリエーション活動、受刑者の社会復帰プログラムに犬の訓練が取り入れられることなどからも動物の影響力を知ることができます。
はるか昔、動物の様子を観察することはヒトにとって重要な生きる手段でした。動物がくつろぎ安心する姿を見ると、その場所には自分を襲うような肉食獣や自然災害はなさそうだと落ち着くことができ、逆に動物が落ち着かないような行動をとればヒトにとっても心配しなければならない場所だという合図だったのです。 これは『原始の血の説』と呼ばれる学説です。ヒトは動物の幸福な姿を見れば安心することができ、不幸な状況に置かれていると強いストレスを感じる。このことは今でも確かに私たちのDNAに刻まれています。 動物と暮らすことが私たちや社会に幸福をもたらすことを再確認すると同時に私たちは彼らが心安らかに暮らせる生活環境を整えてあげたいですね。この機会に動物との絆をより深める暮らし方をもう一度考えていただけたら嬉しいです。
協力:
昭島動物病院(東京都昭島市)
獣医師 岩崎 脩 先生
http://www.aaho.jp/

動物と飼い主様のより良い信頼関係の構築に貢献できるような情報を提供していきたいと思います。

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